描く×つなぐ=広がる 新たな共創の形 ~YOKOHAMA FONT~

こんにちは、ごちゃまぜ推進班の梢です。
今回は、ホッチポッチのグッズ制作にご協力いただく「YOKOHAMA FONT」の代表・平安山さんにお会いしてきました!

 

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YOKOHAMA FONTって?

 

 

YOKOHAMA FONTは、横浜エリアで暮らし働く障がいのある方が描いた絵や文字を、デザイナーや学生がデジタル化し、商品にして届ける共創プロジェクトです。
 その収益の一部は、描き手さんに還元される仕組み。描くことが生きがい”になる、そんなステキな循環がここにあります。

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人のために
平安山さんの活動のルーツは、「自分ができることをしなさい、ボランティア活動をしなさい」というご両親の教えがあります。
 そんなご両親に背中を押され、高校時代には、当時まだ留学が珍しかった時代にアメリカへ。異文化の中で自由な学びや、多様な人との出会いに触れ、「これでいいんだ」と多様性を自然と受け入れられるようになったそうです。その経験から、「学生にも若いうちにいろんな出会いや経験をしてほしい」と話してくれました。

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できる人が、できるところを──「共創」のかたち
YOKOHAMA FONTの活動は、ただのデザイン作業ではありません。描き手さんの思いや表現を受けとめ、活かし方を一緒に考える対話を大切にしています。
 どんなに忙しくても、アート活動の現場に足を運ぶという平安山さん。
 「できる人が、できるところを」という考えのもと、それぞれの得意を持ち寄って共創しています。

 

助成金や寄付に頼らず、自ら活動の場を切り拓いてきた背景には、仕事への愛情と社会の壁をなくしたいという想いが感じられました。
形に残る強みを生かしながら、必要な情報を必要な人に届けていく。そんなデザインの力が、社会にやさしく広がっています。

 

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📣 お知らせ
10月22日(水)〜28日(火)、横浜高島屋5階イベントスペースにて「YOKOHAMA FONT ポップアップストア」が開催されます!
多様な感性がギュッと詰まったフォントやデザイン雑貨を、ぜひ会場でお楽しみください♪
詳細はこちら!

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開催概要

■ホッチポッチ横浜ごちゃまぜミュージックフェス

日時:2025 111()2()

場所:横浜 象の鼻パーク

交通:みなとみらい線日本大通り駅徒歩 5

料金:観覧無料

■最新情報はこちらから

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