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【出演者インタビュー】鉄道会社、盆踊りはじめました。 〜みなとみらい線 横浜高速鉄道〜

「鉄道会社が、音楽フェスに出演する」と聞いたら、少し意外に感じるかもしれません。
今回、ホッチポッチに出演してくださるのは、横浜高速鉄道の皆さん。横浜駅から元町・中華街駅までを結ぶ「みなとみらい線」を運営している会社です。
普段は電車を走らせ、横浜の街をつないでいる皆さんですが、今回のステージで披露するのは、なんと盆踊り。
その名も「みなとみらい線音頭」です。
ただし、今回のステージは、皆さんの踊りを「見てもらう」だけではありません。会場にいる人たちにも一緒に踊ってもらい、みんなで楽しむことを大切にしています。
電車を走らせる会社が、なぜ音楽や盆踊りを始めたのでしょうか。
その背景には、みなとみらい線が大切にしてきた「街とのつながり」がありました。

みなとみらい線 音頭はこちらから!

きっかけは「街と一緒に何かをしたい」

横浜高速鉄道が音楽イベントなどへの出演を始めたのは、ここ数年のこと。特にコロナ禍が明けてから、少しずつ活動するようになったそうです。
きっかけとなったのは、みなとみらい線が走っている街と、もっと連携していきたいという思いでした。
みなとみらい線は、横浜駅から元町・中華街駅まで、みなとみらい、馬車道、日本大通りなど、横浜を代表する街をつないでいます。
だからこそ、ただ電車を走らせるだけではなく、「街で行われているイベントを一緒に盛り上げるようなことができないか」と考えたことから、こうした活動が始まりました。
その中で生まれたのが「みなとみらい線音頭」です。
2024年に迎えた開業20周年を記念して制作されたオリジナルソングで、社員や地域の人たちが一緒になって楽しめるように、歌と踊りを組み合わせた楽曲になっています。
みなとみらい線といえば、沿線のイベントや地域との取り組みなど、街との関わりが多い印象があります。
今回のお話を聞いてみると、それは偶然ではなく、「みなとみらい線が走る街と一緒に何かをしたい」という思いが、こうした活動の根底にあるようです。

 

みなとみらい線のライブを一言で表すなら?

「みなとみらい線のライブを一言で表すとしたら、何になりますか?」
そう聞いてみると、返ってきたのは「街との一体感」という言葉でした。
みなとみらい線音頭は、ステージに立っている人だけが踊るものではありません。会場にいる人にも一緒に踊ってもらえるよう、振り付けも簡単に作られています。
小さな子どもでも参加できるくらいの振り付けなので、踊りが得意な人はもちろん、普段あまり踊らない人でも気軽に参加できます。
「踊れる、踊れないに関係なく、とにかく楽しく一緒に何かできたらいいなと思っています」
これが、みなとみらい線のステージで大切にしていること。
上手に踊ることが目的なのではなく、同じ場所にいる人たちが一緒になって楽しむことが目的です。
ステージと客席を分けるのではなく、会場にいる人も一緒になって踊る。
それこそが、みなとみらい線音頭の一番の魅力なのかもしれません。

実は社員みんなが踊れる

さらにお話を聞いていると、驚きの事実も分かりました。
なんと、今回のライブ企画に参加している社員だけではなく、横浜高速鉄道の社員全員がみなとみらい線音頭を踊れるそうです。
会社では、毎月の朝礼で、社員全員でみなとみらい線音頭を踊っているとのこと。
つまり、今回ステージに立つ社員だけが特別に練習しているわけではありません。
普段は別の仕事をしている社員も、駅や会社の中で働いている社員も、みんなが踊れる。
鉄道会社の朝礼で社員全員が盆踊りを踊っているというのは、なかなか珍しい光景です。
でも、これも「みんなで楽しむ」という、みなとみらい線音頭の考え方を会社の中でも共有しているからこそ。
普段は電車や駅を通して横浜の街と関わっている社員の皆さんが、今度は自分たち自身がステージに立って街を盛り上げる。
今回のホッチポッチでは、そんな普段とは少し違った姿を見ることができるのではないでしょうか。

 

横浜は「エンタメやカルチャーが融合している街」

今回のインタビューでは、「皆さんにとって横浜とはどんな街ですか?」という質問もしました。
すると、「エンタメやカルチャーが融合されている街」という答えが返ってきました。
横浜には、音楽を楽しめる場所があり、さまざまな文化に触れられる場所があり、街そのものを舞台にしたイベントもあります。
みなとみらい線が走るエリアにも、それぞれ違った魅力があります。
横浜駅、新高島駅、みなとみらい駅、馬車道駅、日本大通り駅、元町・中華街駅。6つの駅には、それぞれの街や歴史を感じられるコンセプトがあり、普段何気なく利用している駅にも、実はさまざまな工夫が隠されています。
「駅を利用するときはいろんなところを見てみてほしい」
そう話してくれました。
電車に乗るためだけに駅を利用するのではなく、その駅や、その先にある街にも目を向けてみる。
そうすると、いつものみなとみらい線が少し違って見えるかもしれません。

ホッチポッチでは、踊れる人も踊れない人も

そして今回、みなとみらい線の皆さんが出演するのが「ホッチポッチ横浜ごちゃまぜミュージックフェス」です。
ホッチポッチのテーマは「ごちゃまぜ」。さまざまな音楽が集まり、普段ならなかなか一緒にならない人たちも、同じ場所で音楽を楽しみます。
そう考えると、「みんなで一緒に踊る」みなとみらい線音頭は、ホッチポッチにもぴったりなのではないでしょうか。
もちろん、振り付けを完璧に覚える必要はありません。そもそも、踊れる必要すらありません。
「踊れる、踊れない関係なく、とにかく楽しく一緒に何かできたらいいな」
というのが、皆さんからのメッセージです。
せっかくのホッチポッチ。ステージを見るだけではなく、ちょっとだけ勇気を出して一緒に踊ってみるのも楽しそうです。

ホッチポッチをきっかけに、横浜の街へ

最後に、来場者へのメッセージをいただきました。
今回のステージを楽しんでもらえることはもちろん嬉しい。でも、それだけで終わってほしくないそうです。
今回の会場となる象の鼻パークも、横浜らしさを感じられる場所の一つ。
ホッチポッチに来たことをきっかけに、そのまま横浜の街を歩いてみてほしい。そんな思いを話してくれました。
ホッチポッチを楽しんだあと、みなとみらいへ行ってみる。日本大通りまで歩いてみる。馬車道で寄り道してみる。元町・中華街まで足を伸ばしてみる。
みなとみらい線に乗れば、そんな横浜の街をつないで楽しむこともできます。
「ホッチポッチをきっかけに横浜の街並みを訪れてみたらいいなと思います!」
音楽を楽しむために訪れた場所から、今まで知らなかった横浜の魅力を見つける。それもまた、街と音楽が一緒になるホッチポッチならではの楽しみ方なのかもしれません。
今回のステージでは、いつもの駅や電車の中で見かける「みなとみらい線」の皆さんが、少し違った姿で登場します。
電車を走らせる人たちと、音楽を聴きに来た人たち。踊る人も、踊らない人も。大人も子どもも。
みんなが一緒になって楽しめる「みなとみらい線音頭」。
11月の象の鼻パークで、ぜひ一緒に楽しんでみてください。

■横浜高速鉄道株式会社・みなとみらい線

横浜高速鉄道株式会社が運営するみなとみらい線は、横浜駅から元町・中華街駅までを結ぶ路線。2004年に開業し、みなとみらい、馬車道、日本大通り、元町・中華街など、横浜を代表するエリアをつないでいます。
開業20周年を記念して制作された「みなとみらい線音頭」では、社員や沿線の人々が一緒になって楽しめるパフォーマンスを行っています。

■ホッチポッチ横浜ごちゃまぜミュージックフェス2026(概要)

日付:2026年11月14日(土)~15日(日)
会場:象の鼻パーク
開催時間:11/14 12:00~17:00・11/15 11:30~17:30 *予定
主催:認定NPO法人アークシップ
入場:無料

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